当事務所は、鍾文岳弁護士(日本京都大学法学修士、日本語及び中国語に精通)、陳群顕弁護士(カリフォルニア大学ロサンゼルス校法学修士及び清華大学電気電子工学科卒、英語及び中国語に精通)と提携しており、いずれの弁護士も、知的財産権の分野における権利行使の経験が非常に豊富です。各弁護士とのタイアップにより、クライアントの皆様のために完全な知的財産権の保護を目指します。
メンバー
幅広い技術分野に対応します。
創立者
周良謀 - 所長
周良謀は、1974年台湾大学機械学部を卒業、1979年に日本交流協会の奨学金(日本の旧文部省奨学金に相当する)を受け東京大学へ留学しました。1982年より知的財産権分野の仕事に従事し、1986年に工業技師の資格を取得して弁理士登録しました。更に、1992年台湾大学法学部を卒業し、台湾の弁理士としては珍しく、工学(機械)修士及び法学士の両学位を持ち、また、英語、日本語、中国語並びに台湾語の四つの言語に精通しています。弁理士としてこれまで、日本、米国、台湾、韓国及び欧州の一流企業の一万三千件以上の特許出願を取扱っております。【アジア弁理士協会(APAA)、台湾ライセンス協会(LES-Chinese Taipei)及び台湾弁理士会(TWPAA)のメンバー、中華民国の商務仲裁協会の仲裁人登録】
周良吉 - 副所長
周良吉は、1986年台湾大学電気工学部を卒業、1989年に日本交流協会の奨学金(日本旧文部省奨学金)を受け東北大学へ留学。1994年より知的財産権分野の仕事に従事し、1995年JOU AND JOU 特許事務所へ入所、1998年に工業技師の資格を取得して弁理士登録しました。彼は、電気及び情報工学の二つの技術背景を持ち、また英語、日本語、中国語並びに台湾語の四つの言語に精通します。弁理士としてこれまで、日本、米国、台湾、韓国及び欧州の一流企業の一万三千件以上の特許出願を取扱うと共に、日本クライアントの多くの特許権許諾交渉のご協力し、その成立に携わってきました。【アジア弁理士協会(APAA)、ライセンス協会(LES)及び台湾弁理士会(TWPAA)のメンバー、台湾弁理士公会理事(2009~2012, 2015~現在)及び監事(2012~2015)、APAA台湾総会監事(2012~2015)及び理事(2015~現在)】